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本橋 亮 ✕ 高山裕司

自衛隊を出てから
気づきました

資産形成のプロ

本橋 亮

今まで、多くの自衛官の方々をサポートしてきた、資産形成のプロ。現、エージェントライブインベスターズ株式会社。宅地建物取引士。

元自衛官

高山 裕司

元海上自衛官。24年間奉職し2017年に退職。宅地建物取引士。同年、エージェントライブインベスターズ株式会社に入社。

  • 自衛官が入隊10年後に読むお金の本
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本橋 亮
本橋 亮(もとはし・あきら)

今まで、多くの自衛官の方々をサポートしてきた、資産形成のプロ。現、エージェントライブインベスターズ株式会社。宅地建物取引士。

高山裕司
高山 裕司(たかやま・ひろし)

元海上自衛官。24年間奉職し2017年に退職。宅地建物取引士。同年、エージェントライブインベスターズ株式会社に入社。

自衛官を辞める日は、突然やってきました。

本橋 亮

高山さんは、24年間海上自衛隊に所属されていたんですよね?

高山裕司

そうです。私は防大を卒業してから、海上自衛隊の艦艇部隊や海幕、幹部学校等で勤務しました。自分は退官まで務めるものだと思いながら、日々一生懸命勤務していました。

本橋 亮 ✕ 高山裕司
本橋 亮

転職などは、考えてなかったんですね?

高山裕司

そうです。日本の海を守る仕事に誇りを持っていましたし、何よりも転職するという発想がなかったんですよね。先輩や同僚にもそんな人はいなかったですし。

本橋 亮

そんな高山さんが退官することになったきっかけは・・・?

高山裕司

直接のきっかけは、子供たちの教育のことで妻が自然の豊かなところに引越ししたいので辞めてほしいと言ってきたことです。その他いろいろあったんですが、今決断しなければもうできないなと思って、「じゃ、辞めよう!」と決めました。

本橋 亮

その時のお気持ちは?

高山裕司

バンジージャンプ飛ぶより怖かったです(笑)。「これからの仕事、収入をどうしよう?」って思いましたが、そんなことを先に考えたら24年間走ってきた強固なレールを脱線できないなと。辞めてから、現役時代できなかったことを楽しんで過ごしましたが、そのうちまた働くことにしたとき、自衛隊での一般的な経歴ってあまり役に立たないという事実に直面したんです。

自衛隊を出た時、自分は食べていけるか考えてみよう。

転職しようとしても、まず書類審査が通らないんですよ。

本橋 亮

えっ、そうなんですか...。

高山裕司

せっかく退職して「職業選択の自由」を20数年ぶりに行使しようと思ったんですが、面白いぐらい書類審査が通らないんですよ(笑)。事務職等できそうなものは給料が安いし、気が乗らない。興味がある募集で面接まで行っても「業界は初めてですよね?」と言われて「そうです」と答えるしかない。「年齢は?」と聞かれて答えると、「すごいですねぇ」となって後はシーン…という感じです。

本橋 亮

大変だったんですね。

高山裕司

まあ当たり前ですね!(笑)でもハードでした。業績と生産性が問われる民間で、特定のスキルがない40代過ぎの自衛官なんて、どこの企業も求めていないというシンプルな事実が実体験として分かりました。

本橋 亮 ✕ 高山裕司
本橋 亮

その転職活動の中で、エージェントライブインベスターズ社に出会ったんですね。

高山裕司

はい。たまたま昔、宅地建物取引士の試験に合格してたこともあって、不動産業界にも応募していたんです。自衛官の方々の顧客もあり、資産形成のお手伝いをしているという話を面接時に聞いて、それならお役に立てそうですねとアピールしてみました。

40代以降の自衛官の再就職は、非常に厳しい。

10年前に知っていたらこんな苦労しなくてもよかったのに。

本橋 亮

入社してどうですか?

高山裕司

楽しい会社で本当によかったです。でも、最初はやっぱり怖かったです。別の大きな会社に体験入社したことがあったのですが、自衛隊より怖かったです…。(笑)研修を進める中で、お金のこと、資産形成のことを学んだのですが、あれ?この話、現役時代に聞いていたらよかったのになぁと思うことばかりで、ちょっとがっかりしました。

本橋 亮 ✕ 高山裕司
本橋 亮

この現役時代に知っていたらというのが、重要ですよね。私も多くの自衛官の方と話をしていると、どの年代の方も必ず「もっと早く知りたかった…」と仰います。

高山裕司

そうですね。自分が感じたことをそのままお伝えしたら、現役の自衛官の方も考えるヒントになると思うことが山ほどあります。例えば、保険って保障にはなるけど資産形成上は気を付けないとただのコストになりかねないといったこととかですね。

本橋 亮

自衛官の方々は、定年も早いんですよね。

高山裕司

そうなんです。多くの人が54~56歳で定年です。定年が近づいてくると、結構その後のことがよく話題に上りますね。でも、どちらかというと少し暗い感じの話題なんです。再就職は、一般的にかなりの年収ダウンになります。

本橋 亮

近い将来には、AIやロボットの進化で再就職も難しくなりそうですし、自衛官の方々の退職金も抑制傾向ですからね。年金もどうなることか。老後破産という言葉もよく聞きますね。

高山裕司

今回出版した書籍でもコメントしたのですが、長年日本を守るという使命のために一生懸命頑張ってきた自衛官が、退官後に豊かな時間を過ごせるようになることって、いろいろな意味で大事なことだと思うんです。私も、知っていれば早くから準備できたのになぁと思うことばかりでした。その意味で、書籍を読まれて、将来をしっかり考えてみたいという方のお役に立てばとてもうれしく思います。

自衛官こそ、お金と資産形成の知識を
早めに知っておきましょう。

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